近頃は一気に気温が下がり、涼しいのを通り越して寒ささえ感じる日が出てきました。ただ、先日の県大周辺はそうも言えない天気でした。三度目のご挨拶とあいなります、HP担当者でございます。
去る10月13日日曜日、秋学期1回目のゴミ拾い活動が行われました。今回は春学期に引き続き八坂の湖岸緑地の清掃です。大学から徒歩10分弱、やたらと地面に瓦が埋まっている公園です。湖岸ということで流木や貝類が漂着する中、ゴミもしばしば流れ着いています。
前回と違って移動しながらゴミ拾いということはせず、一か所を重点的に清掃していくスタイルで、ゴミ拾い前後で見た目の印象が多少なりとも変わるのが楽しいところ。学期が始まって忙しくなり、6人しか集まれませんでしたが、皆して目を皿にしてゴミを拾い集めました。
湖岸緑地と街路で違うのは、よく見かけるゴミの種類も。環境が違うとゴミ袋の中身も様変わりして面白い……ということはないです。どこの話をするにしてもゴミが散乱しているというのは笑えない話ですので、そこの姿勢は徹底したいものです。石の隙間に紛れて見えていないのかそもそも少ないのかは判断に悩みますが、タバコの吸い殻が少なくプラゴミが多い印象でしたね。海洋（今回の文脈では湖沼と呼ぶべきでしょうか？）プラスチックが問題になっている昨今、あまり感心しない内訳でした。ゴミ拾いを通してマイクロプラスチック問題を少しでも抑制したいものですが、既にぼろぼろに風化して拾おうとしたら崩れ去ったものも。
珍しい拾い物、漂着物にも出会いました……というか、毎回出会ってるような？フライパン、選挙ポスター、長いワイヤーエトセトラ。今回はなんというか……名状しがたきモノ。恐らく浮き輪やゴムボートの類なのでしょうが、正直正体不明です。大きすぎて運搬できないしそもそもゴミか落とし物かもわからない。あとは魚の骨と育ちすぎたタケノコもありましたね。骨は頭部と背骨が揃っていて、なかなか状態がよかったです。タケノコはほとんど竹のような状態でしたが、てっぺん付近が仏像の頭みたいな凸凹でした。この辺りはゴミではないのであるがまま置いてきました。
終わった後はゴミを分別・処分してBBQタイム。ぺしゃんこの空き缶は缶ゴミにしてよかったのか？とふと思いました。とはいえ日が起こらなければBBQが成り立たず、目の前の仕事に集中して必死に火おこしをしておりました。こういうワイワイしたイベントがあるのもLEAFｓの楽しいところ、ＰＲポイントです。
お次は秋湖風祭でお会いすることになるでしょう。わがサークルではベビーカステラを焼くことになりました。何の因果か、去年の秋湖風に引き続いて丸っこいミックスもの。マスコットキャラクターのリサもんのようなコロコロに縁がある、ということにしておきましょう。おあとがよろしいようで、ごきげんよう。
▲リサもん